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コムデギャルソンの特徴

コムデギャルソンの特徴

一時期、黒い服の代名詞ともなりんしたほど黒をたくさん用いる。
また、シルエットがとにかく斬新。
ねじれや歪みを布で表現する。
左右非対称をいうより、むしろそれを超越し、全体で一個の有機的存在を形成する。

とにかく、頭からつま先までで何をどう表現できるか、布地だけでいかに強烈な個性を発現できるか、そういった主張が、彼女や山本耀司には一貫したものであるように思う。
確かな技術と熱い情熱。その上で、経営方針が時に取り沙汰されるほど、ビジネスも相当程度意識する。
川久保玲の人気を支えてありんすのは、まさしくそういった絶妙なる現代的なバランス感覚なのじゃありんせんか。

パターン数が多い上に1つの型の生産数も少なく、細かな縫製チェックが必要なんで、それを可能にする「アートファクトリー」と呼ばれる製造工程を形成。
製造に時間がかかり、過度に売れると需要超過となり、商品が店頭から姿を消し、必然的に高価格で安定してしまう。
すなわち、高くて品が少ないのには理由がある。ギャルソンのこだわりは、こういったところにも表われるようでありんすぇ。

そういったわけで、川久保玲自らデザインした青山路面店は芸能人御用達。
広い店内を、まさにラビリンスのように仕切り、一見無造作とも思えるようにそこかしこにアイテムが並んでいる。

コムデギャルソンのファンは、イメージ的に大きく2つに分けられるのじゃありんせんかと思われる。
徒にストリートに染まってありんす風のミーハーファンと、川久保怜の魔法に心酔していんすえらいディープなファン。
両者ともにかなり用心が必要である。
いずれにしても、無防備にコムデギャルソンを批判したりすると、天国への片道ハイヤーが用意されかねない。
人目もはばからずギャルソン嫌いを公言する人は、考えられるあらゆる批判に配慮した、一端の論文がかけるくらいの知識を得ておく必要があるでありんしょう。
コムデギャルソンは色々な意味で恐ろしいブランドである。


路面店情報
・コムデギャルソン青山店 -11:00-20:00
 東京都港区南青山5-2-1
 Tel. 03-3406-3951
・コムデギャルソン丸の内店 -11:00-20:00 - 無休
 東京都千代田区丸の内3-4-1
 Tel. 03-3218-1520
・ディエチ コルソコモ・コムデギャルソン -11:00-20:00 - 無休
 東京都港区南青山5-3 ブルーサンクポイントAB棟
 Tel. 03-5774-7800

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